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    【水彩本講座って何?/固有色からの解放】自分らしいイメージの絵を目指したい中級、上級の方、またグループ展、個展開催が目標の水彩歴の長い方向き

    2016/ 09/ 30
                     
    ==船の映り込み・桜の描き方~混色で次々と美しいグレー(中間色)が・・・==
    何度かのウォッシュとウェット.イン.ウェットでのぼかしもふんだんに使う、第25回ならざき清春大阪水彩講座(ワークショップ)のテーマ(船の映り込みと桜)もとても面白い内容でした。※新大阪教室、難波(なんば)教室での3日間。
    教室レポート
    本講座は今回も何ということのない漁港と船のモチーフです。「透明水彩画はデザインとしての魅力もなくてはいけない」という先生の最初の一言どおり、ほんの数色の絵の具の混色をつかい、こんな色彩豊かな魅力的な透明水彩画作品になりました。モチーフは水面の映り込みの描写法でも難易度の高い波のある海の映り込み表現を通じてイメージ力、構成力、配色の選択などの学習。2013年本講座の教室レポート。

    透明水彩画本講座画題画像
    ▲受講生ヨッシーさんの画題作品

    みなさん下描きのデッサンで結構苦労されたようですが、教室ではまず最初、船の構造的な説明から基本的な船の描き方とコツなどを教わりました。船を描く水彩画では特に正確なデッサンが重要ですね。

    次に絵の雰囲気を決める背景的着彩、空と中景の海岸線の漁村風景の描き方。
    ここからがまさしく「ならざきワールド」!
    透明水彩 色のマジックの始まりです。

    教室でならざき先生が使用された透明水彩絵の具の種類はほんの5-6色。(ホルベイン社・ウィンザー&ニュートン社)
    先生はそれらを混色して次々といろいろな美しいグレー(中間色)を作り一気に着彩していかれます。
    混色された色たちは水彩紙面で微妙に僅かに分離してさまざまな美しい色にひろがっていきます。
    これは透明水彩画のメイキング用のDVDやネット画像などではわかりません。
    先生が言われた混色の絵の具の名前を受講生はその都度必死にメモ。
    でも水加減や筆の絵の具の含み具合の違いだけで微妙に変化していく魅力的なグレーを、皆さんはしっかり目に焼き付けたでしょうか。
    このライブ感こそがワークショップでの醍醐味です。

    さらに先生がコントラストを付けるために僅かに色を置かれると・・・
    それだけで絵の表情が劇的に変わります。
    「お~!!」とその度に思わず皆さんの感嘆の声が。

    ゆらゆら波に映る影、前景のの海面の映り込みの表現を、みなさんはデモンストレーションでの先生の筆運びを必死で見て、自分の席に戻って描かれます。水彩画は色を決めて一旦ぬり始めたら待ってくれません。
    どうでしたか?みなさん。
    ならざき流「アル中式 筆遣い」で波の映り込みうまく描けたでしょうか?(^^)

    (ならざき清春講師のデモ作品「志賀島黄昏/福岡市志賀島」は只今先生のHP「ならざき清春の水彩画帖」にUPされています。)

    IMG_1102.jpg
    (水彩基礎講座(2時間で描く水彩画) 教室風景 課題「桜」)

    水彩基礎講座(2時間で描く水彩画)のメインテーマは今まさに満開の(さくら)の描き方。
    受講時間は水彩本講座の半分ですが、毎回テーマを絞られ、透明水彩色の説明もしっかりあるので初参加の方には入っていき易い内容になっています。2時間で透明水彩の作品をしあげます。
    春の桜、透明水彩で一度は描いてみたいですね。さて教室では・・
    IMG_1119s.jpg

    ならざき先生の「桜の色はピンクではない」という説明から始まり・・・
    後半はマスキングをはずしていよいよメインテーマの桜の着彩に入ります。
    透明水彩の色にこだわるならざき先生ならではの桜表現。その絵の具の色の選択に驚かれた方も多かったのでは?

    ↓クリックすると大きくなります。(講師デモ作品 水彩くらぶでの公開作品より)
    桜咲く山里


    水彩技法として遣われたのはスパッタリングくらいであとは紙の白を残しながら色をのせていかれます。
    色を重ねていくにもかかわらずなぜか逆に桜の透明度が増していく・・・とても不思議。
    そして水彩紙面には一気に満開の桜があらわれました。
    背景にしっくり馴染みながらもいきいきとはなやかに咲き誇る桜の存在感。すごかったです!
    ※現在この「2時間で描く水彩画講座」は講座時間が5時間に伸びて「ゆったり学ぶ初級講座」という名称になっています。初心者はもちろんゆったりといろいろなモチーフを楽しみたいとベテランさんの参加も増え大変人気の教室になっています。(2日程)また2016年より初参加の方が混色や水彩道具の使い方を学び慣れるための「水彩入門講座」が新設され、これも初参加の方にとても好評です。【大阪水彩講座3コース案内】

    ・・といわけで、今回の大阪水彩講座も透明水彩技法(波、映り込み、桜などの表現方法)の講義、実習だけにとどまらず、【絵にする】とは、こういうことなんだ・・・という絵を描く上で一番大切なことを
    改めてならざき先生からおしえられ実感させられました。
    (只今BBS水彩くらぶ大阪に完成作品を先生がUPされています。「桜咲く山里」福岡県糸島市井原)

    さっそく受講生のみなさんも水彩画投稿サイト「水彩くらぶ大阪」に課題を描き上げて投稿されています。
    是非そちらの方もご覧になってくださいね。

    【参考記事】
    透明水彩のグリーンを基調にしたグレーの混色:雪景色を描く
    水彩技法のにじみ/講師のデモンストレーションの見学と実習
    透明水彩のグリーンの混色/水貼りも初体験の超初心者

        第4回水彩くらぶ大阪作品展/ならざき清春大阪講座
    ☆~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~☆
    2014年10月24日(金)-29日(水) (前回作品展の様子はコチラで)
         開場時間:11:00-19:00予定(最終日17;00)
             会場:ナルミヤ戎橋画廊 
         地下鉄御堂筋線 なんば駅下車14番出口3分
    ☆~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~☆

    ▼次回ならざき大阪講座の予定
    ▼ならざき講師情報
    ▼画像掲示板「水彩くらぶ大阪BBS
    ▼お問い合わせフォーム

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